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執筆者の写真NPO法人納骨支援の会

葬祭関連の費用

更新日:2020年8月5日

 日々様々なお問い合わせを頂き、逆に勉強させて頂く事も多く、時には呆れてしまうようなことが現実にあるんだという相談も頂いておりますが、やはり葬儀にしてもお墓にしても、墓じまい費用や檀家ゆえの寄付など、お金に関わるお悩みやトラブルは多いですね。エンディングサービス業と一括りしても様々な分野に分かれ、正にビジネスの熾烈な競争が現時点でも行われています。行政側もなぜ規制の強化をしないのか疑問も残りますが、個別の詳細については控えさせて頂きますが、依頼する立場の方は、まずはしっかりと相手(葬祭業者や石材店、寺院)と話し合いをすることです。例えば葬儀なら総額〇〇万円ですべて収まるようにと話を進めればそれに合うプランを提示してくれるはずです。超えるプランを提示してくれば交渉したり断ったり出来ます。amazonでは棺も販売している時代ですから金額を抑えるのであればいくらでも方法は見つかります。

葬祭関連の費用

 お布施も本来は供養して頂いたお礼の気持ちです。いつしか葬儀の法要のお布施の相場は〇〇万円~といった業者さんが勝手に決めて表示するようになったり、永代供養は○万円でゆうパックで受け付けますと寺院自ら全面に出て広告し、あっという間にお墓は値崩れし、葬祭業や宗教界は自分で自分の首を絞める状況になっています。ネット上で全てがそうと言っている訳ではありませんし、真摯にPRされているところも沢山あります。何が言いたいのかと言うと、以前は出来なかったが、今は葬儀の方法を自分達で選べるし、お墓も選ぶことが出来る時代です人生において悩むことは沢山あるでしょう。でも葬祭関連で悩むのはキリがありません。故人の意向を優先してあげて、親族とはしっかり相談し、答えが見つからない場合はシンプルに考えましょう。きっとヒントが有るはずです。一人で悩まず、困ったときはお気軽にご相談下さいませ。


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