納骨は友引を避けるべき?

最終更新: 8月5日

 「お葬式や納骨は友引を避けたほうがいい」などと言われれたり、聞いたりしたことがある方は多いと思います。では納骨はどうなのでしょうか?

1.六曜とは

2.納骨は友引を避けるべき?


 1は友引や仏滅などカレンダーや手帳で目にすることがある六曜ですが、鎌倉時代に中国から伝わったとされています。その後江戸時代に流行し、第二次大戦後に規制がなくなりカレンダーなど広く使われるようになります。六曜は暦注の1つで、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つがあります。

・先勝(早くことを済ませてしまうことが良い日で午前は吉、午後は凶)

・友引(元々は共引きの意味で、勝負の決着がつかない良くも悪くもない日だが、陰陽道 の友引日や友曳などと混同されて災いが友に及ぼす日などの俗信となっている)

・先負(急用は避けるべき日とされ、午前が凶、午後は吉)

・仏滅(万事に凶とされる大凶日)

納骨は友引を避けるべき?

・大安(万事進んで行うのに良いとされる日で最も吉の日)

・赤口(牛の刻以外は凶とされる日で午前11時~午後1時は吉)


 2ですが、仏教では六曜が直接原因として物事を左右することはないとしていますので納骨には全く関係はないそうです。但し、納骨だけでなくお葬式もそうですが、地域の風習や俗信、親族の長老の意向、世間体を考慮したりして友引を避けてお葬式や納骨を行われることは実際に多いのではないでしょうか。火葬場も友引は休館となっている地域もあるそうです。近年は六曜を目にする機会が少ない又は知らない10代、20代の方が増えているそうで、今後はそういった風習がある地域でも変化していくことが予想されます。

 納骨で優先すべきは、親族が集まりやすい日に行うことが重要ですので、それを基準に納骨の日を納骨先の寺院と相談しても良いかもしれません。納骨が行われる時間で多いのは、午前11時頃で、終わった後に集まった親族で会食というケースが多いそうです。

納骨が友引と重なった場合は、本来の意味を話題に上げるのも1つの方法かもしれません。


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