樹木葬の理想と現実

最終更新: 8月5日

 1999年に岩手県の臨済宗の寺院が里山を樹木葬墓地として認可を取り日本で初めて樹木葬が誕生しました。それ以降自然葬の中でも人気が高い樹木葬ですが、それから21年が経ち、大自然の土に還る、樹木となって再生するという思いを叶えてくれる樹木葬は残念ながら殆どないのが現状です。理想と現実で片付けたくは無いのですし、ビジネスと言われればそうなのかもしれませんが、、、。火葬された遺骨は無機質に変化するため、骨壷に保管された場合は何十年経ってもほぼそのままの形を保っています。土に埋葬の場合でも30年経っても少し角が取れるくらいでほぼ原型が残るそうです。テレビの映像でアフリカの大地に動物の死骸が写りますが、あれは火葬されてない骨で有機物のため時間とともに風化していきます。先日ある相談者から、樹木葬も検討したが骨壷のまま埋葬されたら自然に還れないし、費用が高くて、、、と言われ、ネットであらためて調べてみました。様々なタイプが販売されていて迷ってしまいますね。

樹木葬の理想と現実

 霊園自体は広いのに納骨の区画が狭かったり、逆に花木が植えてあるだけでこじんまりと、しかも隣との間隔がほんの僅かだったり、納骨場所は立ち入り禁止で近くに行けない、お線香も離れたところからなど、多くの??を感じました。費用は高めで開発費用がかかっているので致し方ありません(全てがそうと言っている分けてはなく、あくまでも個人的に見て感じた感想ですので、とても良いじゃないかと思われる方もいらっしゃると思います)。どんなものでも理想と現実があり実際悩ましいものですが、そんな時は原点に帰ってシンプルに考えてみるとヒントが見つかるかも知れませんね


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